みなさんブログ記事のキーワードを選定して作成していると思うのですが、作成した後に分析ってしてますか?
実はブログを運営する上でとても良いブログ分析ツールがあるんです。
「パスカル」という分析ツールを使って私のブログは構築されています。
たまに、およよ?そんな記事書くの?っていう記事をアップしたりしていると思うのですが、それはこのツールのせいです。
私は自分のブランディングツールとして主にブログを運営していますが、アクセスも取りたいのでこのような分析ツールも使用しています。
これによって競合サイトと自分のサイトを客観的(機械的)に分析して有利な状況に導くようにしています。
今日はその「パスカル」についてどんなツールなのか感想を述べたいと思います。
目次
ブログキーワード分析ツール「パスカル」の概要
ランキング分析
まずはランキング分析ですね。
自分のサイトが特定のキーワードに対して何位にランクインしているかを確認できます。
これができるツールは結構いっぱいあるのでこの機能に関してはそんなに変わった機能ではないですが、とても便利だと思います。
記事作成分析
記事作成分析では、キーワードのつながりを可視化してくれるのですね。
これによってキーワードがどのように繋がっているかを可視化できます。
これで、狙ったキーワードを一網打尽にしたりすることができるというわけです。
とても便利ですね。
例えば「一級建築士」の記事を私がどのように書いているかというと、こういった分析をもとにキーワードを選定し、キーワードの難易度を考慮に入れながら攻めています。
実は一級建築士について私は別段沢山書きたいわけでもなく、TOMOARCH.COMのブランディング戦略にとってもあまり望ましくないということは理解しています。
しかし、この分野については私が書くことができ、競合が少なく、かつアクセス流入が見込めるという理由で、記事を書いているのですね。
アクセス流入が見込めるということは、そこに需要があるということなので、公共のためにはなるということで、記事を書く意味があるということでもあります。
私は本来はもっとデザインとか未来都市とかHOUDINIとかを書きたいのですが、たまたまいいキーワードに出会ってしまったがために、サイトがちょっとわき道にそれている状態です。
競合分析
競合分析、これが一番メインのツール出ないかと私は感じています。
同じキーワードで狙っているサイトが必ず存在すると思いますが、そのサイトをすべて分析し、機械的に何をやったら有利になるかの指針を示してくれます。
例えば、単語をきちんと網羅しているかについて何パーセントの頻出単語をその記事が網羅しているかということを教えてくれるのです。
競合に競り勝つにはそういったシステマティックにせめて行く必要があると思います。
例えば私の下記のサイトを「一級建築士 テキスト」というキーワードで競合分析にかけてみます。
すると下図のようなフィードバックが返ってきます。
詳しく見ていきましょう。
まずは、コンテンツですね、これは単語を網羅的に使用しているかどうかについての項目です。
92.4をマークしているのでこれは競合に対してまぁまぁのスコアですね。
これを100点にすることでより、競合に強い記事にすることができます。
次にタグですね。これは下図のような分析が出てきます。
望ましいキーワードの位置や、リンクの数、太字などについていろいろアドバイスを貰えます。
これによってよりクロールされやすい記事を書くことができます。
それから、「一級建築士予備校テキスト比較」では使われている頻出単語が円グラフによって分かり易く見ることができます。
そして、その単語が私の記事内で使われているかどうか一目でわかります。
赤いものが使われてないものなので、できればその単語を含めることでより競合に強い記事を書くことができます。
流入分析
流入分析、これは私のサイトがどういったキーワードで何位を取れているのかという分析ができます。
現状、下のような検索流入があり、月間検索数などが見れるようになっています。
これによって、検索意図が読めるようになりますね。
今後どういったキーワードで攻めるかということの指針になるわけです。
順位の低いものは、競合分析ツールにかけ、もう一度リライトすることで、上位に来るように頑張るといった感じで、ブログの運営をしています。
まとめ
「パスカル」という分析ツールの強みは下記の4つですね!
ポイントランキングによってキーワード別に自分のサイトの順位を確認できる
ポイント記事分析によってキーワードのつながりの可視化をして一網打尽にできる
ポイント競合分析によってより競合に強い記事を書くことができる
ポイント流入分析によって検索意図を読み取ることができる
今後も「PASCAL」を使って皆さんが気になるサイトになるよう日々努力していきたいと思っています。
それでは今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。