無料ブラウザゲームPhotonオンライン対戦「犬猫将棋」


2019.4.10更新


取り急ぎできたところまでWebGLにビルドしてみました。

お互いのプレイヤーがルールを把握していて、かつ、良心的にプレイすれば何とか遊べるかもです。

いろいろバグはありますが。2人対戦プレイ用なので、もしお時間あればお友達とお誘いあわせの上プレイしていただけたら嬉しいです。

今のところ最新版のGOOGLE CHROMEしか動作確認ができていません

注1:禁じ手の際は正しい勝敗判定がされません。

注2:連続でプレイする際はブラウザをリロード下さい。ロビーに戻るボタンを使うと、ターンが回らないバグが出る場合があります。

コンセプト

犬対猫の縄張り争いの開幕です。

最初は相手の正体がわからず、やみくもに犬は吠え掛かり、猫はカウンターを狙います。

仲間の数が増えると緊迫感が増し、一触即発!

骨とマタタビの誘いには要注意、親分(王将)が誘い出されたら大ピンチ。

親分(王将)がいないことが分かれば総崩れ。居場所がばれないように子分を動かそう。

だまし合いを制して争いに勝つのはどっちだ!

「犬猫将棋」のあそびかた

ルール :やり方は簡単!

初手の手駒5つを自陣に打ちながら対戦を進める将棋です。犬は先手です。プレイヤーは各ターンに手駒を打つか、駒を動かすかのどちらかを選んで行います。

 手駒は裏面を表示するため、対戦相手には何の駒か、駒特有の動きをするまでわかりません。

勝利条件

  1. 相手の王将を取った場合、そのプレイヤーの勝ちです。
  2. 各プレイヤーの1ターン目終了後から、いかなる時点でも 相手の盤面に王将がいないことを見破ったプレイヤーの勝ちです。

禁じ手

王将がいない事を自ら証明する手は禁じ手とします。

禁じ手を指したプレイヤーは負けとなります。

盤面の読み方

駒の打ち方

初手の手駒は自陣にしか打てません。

取った駒(青駒)はどこにでも打てます。

駒の操作方法

駒をダブルクリックすると駒が対戦相手に公開されます。

駒がその駒特有の動きをした場合相手に駒を公開してください

駒の成った場合

駒が対戦相手の陣地に入った場合、駒は成ることができます。

駒が成る場合は公開した駒を再びダブルクリックで裏面にします。

ホネ/マタタビ・ルール

ホネ/マタタビの使い方 

後手はホネ/マタタビ駒を1つ手駒に加えてゲームをスタートします。ホネ/マタタビは盤面の駒が置かれていない任意の場所に置ける駒です。

ホネ/マタタビは一度置いたら動かせません。

ホネ/マタタビの取り方

ホネ/マタタビを置いた場合、対戦相手は次ターンにホネ/マタタビを取れる駒があれば必ず取らなければなりません。取れない場合はその場に残り、取れる駒があるターンが発生した場合取らなければなりません。

ホネ/マタタビの再使用

取ったホネ/マタタビは取ったプレイヤーに所有権が移り、自ターンに再び使用できます。

ホネ/マタタビの禁じ手

各プレイヤーの1ターン目にホネ/マタタビを置く手は、自ら王将がいない事を証明するため禁じ手とします。

その他

その他ルールは将棋に準ずることとします。

「犬猫将棋」実況プレイ動画


ルールの解説と、友達とプレイした実況動画です。私は将棋が下手で、すぐ勝負がついてしまいました。

「犬猫将棋」の特徴

初心者や将棋がわからない人でも上級者とカジュアルに指せる将棋を目指しました。

5x5マスで対局はいきなりクライマックスに突入します。

駒が裏向きで何かわからないため読み合いも発生します。

初心者でも指しやすい

裏向きなので、変な手を指しても、最初のうちはばれずに安心して指せます。

あまり考えずにカジュアルに指しても楽しいですし、しっかり考えてガチガチの頭脳戦にすることもできます。

将棋がわからない人もプレイできる!

駒の種類が少ないので覚えるのが楽です。

駒を見れば動き方が書いてあるので、動きを忘れにくくなっています。

複雑な詰みが目的ではないので、シンプルに王将を取りに行きましょう。

将棋の難しいところを省きました

普通の将棋では一局が長いため、序盤の指し方が難しいと思われる方もいるかもしれません。

犬猫将棋は5x5マスなので、対局に時間がかからず、すぐに駒が当たるので、直感的に指すことができます。

複雑な定石を覚える必要がないので、簡単に始められます。

将棋のルール

将棋を指すのが初めての方は将棋のルールをご確認ください。

駒の動き方

桂馬

圭成

金将

飛車

角行

王将

素材・テンプレート

下記リンクからどうぞ!

まとめ

楽しんでいただけたでしょうか。

これからも、アップグレードを重ねて参りたいと思います。


どうぞよろしくお願い申し上げます。

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