REVIT無償版に続いてAutodesk REVIT LT 2019 無償版をダウンロードして駅のある都市を作る
REVIT2019の試用期間が終了してしまったので、続いてREVIT LT2019をダウンロードしてみました。もちろんこちらも無償版です。
ダウンロードはできるが果たして日数カウントは戻るのか、、、
インストールもすんなりいきまして、日数カウントは見事30日に戻りました。よって、LTと合わせるとREVITは計60日の試用期間がある事になります。色々使いたい機能がLTには入ってなかったりするのですが、大変ありがたい事です。これからの30日間はとても大切に使いたいと思います。
Autodesk Revit LTの導入検討ポイント 早速ですが、ライノセラスで作っていた架空の都市のモデルをインポートしようとすると、LTにsatファイルはどうやら読み込めないぞ、という事が分かりました。詳しくは上記のリンクに書いてあります。 よって、DWGに吐き出して、トレ―スしようとおもいました。DWGで取り込むとこんな感じです。
ちゃんと3次元で読み込み自体はできる。
もちろんDWGなので、サーフェスが作成されている訳ではないです。あくまで下敷きです。まずは地形から作っていこうと思います。
地形の作成には幾つかオプションが存在する。
読み込みから作成を試してみましたが、私は地形データとビル群と下図など、全てを一緒のレイヤに入れてしまっていたので、自動で読み取らせるとひどい事になりました。
一見良さそうですが、、、
よく見るとダメでした。
結局そんなに手間でもなかったので、点から作成することにしました。DWGにきちんとスナップしてくれるので(高さは手入力)、簡単にトレースすることが出来ました。
地形と舗装が出来たところ。
今回作成している架空の都市ですが、「どこにでもあるような駅みたいな建物」が欲しいという話がありまして、駅を1つ真ん中に作る事にしました。駅というのは私は全く経験がありませんで、取り合えず、インターネット上で参考にできるデータを探し回りましたところ、一番参考になったのが国立駅です。 リンク先にはまさかの新駅舎案のスケール付き図面まで載っていたのでそれを参考に駅を作ってみています。 この架空の都市のモデルには、REVITの練習がてら、作ったことのない建築を適当に建ててみようと思っています。REVITの機能を使用して色々な物を作っていけたら良いなと思っています。
プラットフォームの床をスケッチ
駅前の広場をブルーバード側に通り抜けできるような駅にしてあります。プラットフォームができると何となく駅っぽく見えますね。
駅っぽくなってきたところ。
駅っぽくなるために一番必要なのは屋根でした。これを入れる事で正に、よくある駅が出来上がります。ガード下には店舗を入れようと思っていますが、今のところまだ手を付けていません。本当は屋根を支えるトラスも見せたいのですが、あまりモデルが重くなるのも嫌なので、今の所はあまりディテールを入れないようにしようと思っています。
何となく駅ができたところ。
これからも試用期間の30日をフル活用してなんとなく建築を増やしていけたらいいなと思っています。
 
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