Diablo2 の復刻版、Diablo2 resurrected が出てから、3週間近くが経ちました。
皆さまにおかれましては、ヘルでトレハン三昧の毎日ではと存じます。
私はSCでアサシンをレベル74まで育てまして無事ナイトメア石割で最高のUMを引き当てました。
それはさておき、diablo2みたいなゲームを作りたいなぁとずっと前から思っていたのです。
RPGを作るというのは私の中では一つの夢でした。
皆さんもやはりRPGを作ってみたいと思いませんか？
私はプログラミングのバックグラウンドは全くありませんでしたが、幾つかゲームを作った経験があります。
どれもクソゲーだったり、オンライン対戦なのに人口が少なすぎて対戦が成立しなかったりと、色々問題がありましたが。
しかし、何とかそれぞれ完結させてきました。
ここで、一つ挑戦をしてみたいと思っています。ディアブロ２を作る！
と言っても、こんな壮大な規模で作ったら体がいくつあっても足りないので、小っちゃく作ろうと思います。
最小限のディアブロ２、これをディアブリート２(仮 と呼ぶことにします。
これから、ディアブリート２というＲＰＧを作るという、この取り組みを随時アップしていきたいと思っています。
どうぞよろしく応援頂けますと幸いです。
RPGをUnityで一人で作る作戦
今回はですね、ディアブリート２を限りなく小さく作っていこうと思っているのです。
例えば、Diablo2には多分、少なく見積もって数百種類のアイテムとかがあるはずです。
モンスターの種類も100種類以上いるかもしれません。(数えたことないけど）
そしてステージが5つ、ありますね。それぞれのマップなどがあると思います。
しかし、ディアブリート２では最低限しか作りません。
例えばアイテムは最初は剣とポーションと鎧各一種類でいいやとか、
敵はキューブとカプセルの二種類でいいやとか、とにかく妥協します。
アニメーションも叩くだけでいいやとか、マップは一種類のみしか作りません！
使える魔法も一種類でいいと思っています。
そう考えるとですね、下手したら例えば１/10000の労力でディアブロ２みたいなやつを実装することができるかもわかりません。
ディアブリートはとりあえず、RPGに必要そうな機能をとりあえず、適当に実装するという事を目的に作ります。
決して、アイテムのグラフィックにこだわったり、キャラクターにリアリティを求めたりという事は致しません。（たぶん）
リグ付きの棒人間が、空白のマップで戦うみたいなのができれば、最初は良い。
のちにですね、もし、時間があったら段々と肉付けしていければ良いかなと思います。
そう考えると、なんだか一人でも手におえる気がしませんか？
ディアブロ２みたいなRPGをUnityで作る手順の想定
カメラと主人公を動かす
クリックしたら叩く(攻撃する）
叩いた(攻撃）時の主人公のアニメーション(ボーンとリギング）
敵モンスターの作成
衝突判定による戦闘
敵モンスターを動かす
敵の投てき武器の発射
音を入れる
HP（ライフ）MP（マナ）の管理
HUD(ＨＰバーとかのＵＩ）の表示
ポーションを拾って回復する
ボスを動かす
ボスの魔法攻撃の発射
ポーションをベルトに入れてベルトから使う
アイテムが落ちる
落ちてるアイテムを拾う
インベントリーの管理
ユニティにセーブする
セーブファイルをJsonで書き出す
サーバーにセーブする
サーバーにデータベースを構築してアイテムとか色々管理する
PHOTONでマルチプレイにする
Houdiniで魔法攻撃を味付けする、、、
ディアブロ２みたいなRPGをUnityで作る際に詰みそうな所
上の中で一番出来なさそうなところはどこかと考えると、
今まで完全に未経験かつ意味が全く分からない所はサーバーにセーブするってところなのです。
だいたい、サーバーって何？ビール出てくるところ？
ってくらい何だかわからないものですから、とりあえず本を買い漁って、読書から始めました。
本を3回ぐらい読むと、だんだんと重要な単語がマークされて覚えられるようになってきました。
そこで、今度は「自分でやってみよー」ってなるわけです。
そして、優しい人々に囲まれ、Linuxを積んだPCとラズパイをお借りし、開発に使える環境が整ったところです。
いま、ココです。
これからどうするか
素人がディアブロ２みたいなRPGをUnityで作る記事(この記事）を暇があれば更新します。
とりあえず、現状だけでも書いていかないと段々と忘れて行ってしまい、数か月先には、全て忘却の彼方に消えていくに違いありません。
なので、なるべくやったことを、書き残していきたいと思います。
そして、沢山の人が自分の好きなようにRPGを作ることができる様になったら楽しいだろうなと思っています。
この記事はまだメモ程度ですが、ゆくゆくは整えていく予定ですので、良かったらたまにのぞいてみて下さい。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
