自作ポーカーテーブルのあるポーカールーム

こんにちは!

今日はポーカーテーブルのあるポーカールームを作成してみたいと思います!

ポーカーテーブルってどのくらいのサイズがいいの?って考えたりすると思うのですが。

私の独断と偏見でプレイヤー間隔が640くらいのサイズが丁度いいのではないかという結論に達しました。

もしよろしければダンボールか何かで作ってみて実際にプレイしてみると丁度いいサイズかどうかテストになると思います。

今日はそのポーカーテーブルを使った未来風ポーカールームの提案です。

RhinocerosとGrasshopperで作ってVrayでレンダーしています。

自作ポーカーテーブルの寸法

グラスホッパーによるポーカーテーブルの寸法の提案

実はこのポーカーテーブルはパラメトリックにできていて、形状を変えてもプレイヤー間の距離が維持されたりするようになっています。

詳しくはABOUTを見て頂けるとどのような挙動をするのかが分かり易いと思います。

その中でプロポーションと実用性の兼ね合いではじき出したのが下記の寸法です。

見た目重視で決めたので、寸法は丸めてません。適宜丸めて使ってください。624、450、1270とかで大丈夫だと思います。

グラスホッパーによるポーカーテーブルの寸法の入れ方

寸法をグラスホッパーで入れたのですが、行き当たりばったりにいれたら下記のように読めないスクリプトになってしまいました。

BakeしたテーブルをDecomposeBrepで分解してそのそれぞれのCurveをCurvatureやEvaluateCurve、Shatterなんかを使いつつ分解して寸法を付けています。

整理されていないだけでそんなに難しいことはしていません。

使用している寸法コンポーネントはArcDimension、AngleDimension、LinearDimensionの三つだけです。

自作ポーカールームをデザインする

ソファーの作成に失敗する

最初は椅子を考えていたのですが、以前椅子でやったレンダリングがいまいちだったことと、シドミード展に行って未来派の影響を受けたせいもあり、未来的なソファーを作りたいと思いました。

昔のレンダリングではオーソドックスに下記のような椅子にしていました。

まず、グラスホッパーでポーカーテーブルの外周部分を拾ってオフセットをかけます。

 

オフセットしたカーブに沿ってスィープで形を作ってあげたいと思うので、断面線を描きます。

未来的にしたかったので、ぬるっとした面を作れるようになだらかなラインを作りました。

 

断面線を下の図の赤いラインに対して1railSweepをした結果です。

全然ソファーっぽくないですね。

そこで、もう少し形を練ることにします。

分節したソファーの作成

 

やはり、ソファーっぽく見せるためにはクッションを表現してあげないといけませんね。

分節してあげることが重要なようだったので、下のように3つに分節して、それをそれぞれ1railSweepしてあげました。

先ほどのヌルっとした面よりかは分かり易くなっていますね。

さらに、断面がより多く見えるようにTrimコマンドでソファーを分断してあげました。

そしてCapをして穴を閉じて、さらにChamferSurfaceコマンドで面取りをしてあげます。

これで段々とソファーらしくなってきたと思います。

周囲のデザインの作成

 

手前側のソファーもコピーして入れてあげて、BlendSurfaceを使用した肋骨のようなデザインを付け加えます。

最後にソファーと同じように作ったライティングを天井に仕込んで、大体終わりです!

だいぶ近未来的になってきましたよね。

 

窓と窓枠の作成

 

最後に窓と窓枠を付けてあげたいと思います。

グラスホッパーで先ほどオフセットしたポーカーテーブルの枠線をDivideCurveで点に分解します。

それぞれの点を上にMoveして方立のベースラインを作ります。

最後にVPipeで、少し有機的なプロファイルを付けてあげています。

これで方立が完成しました。

太さがにゅるっと変わっているので、気持ち悪い感じになっていますね。

最後に窓ガラスを付けてあげます。

方立をShiftListで1ずらしてGraftした状態にしてそれぞれをLoftしてあげています。

窓ガラスができました。

これにこれからマテリアルを割り当てて、Vrayでレンダリングしたいと思います!

 

自作ポーカールームをレンダリングする

照明は素材を半透明(布)にして中にライトを仕込んであります。

明け方をイメージして自然光を取り入れました。

天空のポーカールームですね(笑

まとめ

 

意外と簡単にポーカールームができましたね!

RhinocerosとGrasshopperを駆使すればかなりいろいろなことができるということが分かると思います。

ポーカーテーブルの寸法も、もしよければ参考にして下さい。

単純な形状のリピートで今回はポーカールームを作成してみました。

これからもいろいろな空間の提案ができたらよいなと思っています。

ではまた!

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