Vray for Rhinoceros

Vrayを先日、勢いで、購入しました。全くもって予想外です。使わないと損した気分になるので、早速使ってみようと思います。

サンプルプロジェクトの「無駄に広い別荘」をレンダリングしていきたいと思います。Vrayのデフォルトセッティングはかなりノイズが多かったので、友達からもらったセッティングファイルを読み込んでレンダリングすると良い感じでした。このセッティングについては、私自身よく理解していないので、パラメーターを理解出来次第、後日解説していきたいと思います。

シャンデリアは出来合いの物をダウンロードしたので、一部マテリアルが入っていますね。まずはこれにライティングを入れるところから始めました。リングの様な所にライティングを仕込むのですが、普通に手作業をすると日が暮れそうなので、grasshopperでリングのメッシュエッジを検出してそれにオフセットを適宜かけたものにarraycurveコマンドでライティングを上手く流し込んであげました。こういった部分モデル作成補助的なGHの使い方というのはとても気に入っています。

紙のようなマテリアルを入れてみました。このスポットライトの量はいったい何なんでしょう。あまり好きではないので全部外してしまいます。

その他、適当に、マテリアルをライブラリから選んで割り振ってみました。今のところマテリアルの大きさを調整し方を理解していない事がわかりました。後日判り次第、記事を書きます。この間、マテリアルを入れ始めてから5時間ぐらいの調整でレンダリングできています。ライティングを入れ過ぎているため(シャンデリアのせい)一枚当たり最後の方は2、30分程度レンダリングに時間がかかりました。よく見ると変な建築ですね。いろいろ成り立ってないですが、サンプルなので許してください。

ちなみにこの量のライティングを仕込むと、レンダリングビューポートに行く前にライティングは全部非表示にしないとPC止まります。それから、オブジェクトへのマテリアルの割り振りはなぜかレイヤで分けたものしか反映されませんでした。なにか、使い方を間違っているのかもしれません。メモだけしておきます。

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