建築とプログラミングと

 

こんにちは。当サイトでは、建築とプログラミングに関するTomoの活動の軌跡を記事にしていました。

 

主には備忘録として、突発的に興味を持った分野に関して、試行錯誤の結果をアップしています。

 

その活動記録が誰かの好奇心に結び付くことを願い、何もかも中途半端にかじっては投げ、かじっては投げしてきました。

 

 

要するに、とっ散らかってるサイトです。

 

 

しかし、そろそろ、とっ散らかってる場合じゃないなと思い始めたのです。

 

建築とプログラミングという各テーマに対して浅い好奇心があるのですが、やはりどこかに特化する必要があると思い始めました。

自分軸は何であるべきか、最近仕事でも考える機会がありました。

 

 

そこで出た答えは「3DCG」でした。

 

 

今まで意匠設計者として培った建築デザイン力や、テクノロジに身を投じて吸収しつつある技術が生かされる分野。

 

メタバースという言葉がよく聞かれるようになった今、

 

私が何らかの形で社会に貢献できるとしたら、それは3DCGの世界になるのではないか。

 

 

いや、むしろ「ではないか」ではなく、「3DCGの世界にしたい。」

 

 

今後、社会との接点を建築もしくはプログラミングにだけ狭めたくない。クリエーターでいたい。

 

バーチャルでの表現力を磨き上げたい。現場の納まりよりも、ポリゴンレベルの話が詳しく分かるようになりたい。

 

残り寿命何年残ってるかわからないけれど、その残りを全部3DCGに突っ込んでプロフェッショナルになりたい。

 

 

バーチャルでの表現力を上げるためには、まずは仮想現実との闘いだと思っています。

 

どうしたら、現実と間違えるような表現力を身につける事が出来るか。

 

ファンタジーではない、リアルを追求できるか。

 

 

これが、これから自分の世界観を作り上げる上での、基礎になるのではないかと思っています。

 

 

それでは、このサイトの方向性は今後どうなるのでしょうか。

 

やはり仕事に重ねて行きたいと思っているのですね。

 

 

今は仮想現実のお仕事をしています。

まずは現実を攻める事で、表現力を磨き上げて、それをプライベートでも使って、創作活動にあてたいと思っています。

そして、私の好きなテクノロジーを使って、より速く、より現実に近い表現を可能にしていきたいと思います。

 

 

今、思いついた私の目標は、仮想都市無限ジェネレーターを作ることです。

 

 

それが、建築を志し、プログラミングをかじって、3DCGをこれから始める私にとって、かなり挑戦的な目標になると思います。

 

いままで、どのソフトを使うかとか、どのテクノロジを学ぶかというような副次的な事に振り回されてきましたが、

 

これからは、ソフトと技術を振り回して、自分の納得のいく世界を作り上げようと思います。

 

 

Rhinoceros、Grasshopper、Revit、Dynamo、VR、V-ray、C#、Python、Unity、Photon、Houdini、3dsMAX、Substance Painter、、、これらは全部手段です。

 

ソフトを習得することが目的ではありません。もちろん、使い方を知ることは必要ですが。

 

 

これから、このブログでは、3DCGと仮想都市ジェネレーターの作成を中心に記事をまとめていこうと思います。

 

とはいえ、好奇心の赴くまま、引き続き進めようと思うので、最短ルートは取りません。

 

 

結局、とっ散らかってるじゃないか!と思われるかもしれませんが、大目に見てください。

 

 

とにかく、私自身にとっても、備忘的に役に立つ内容にしていきたいと思っています。

 

その情報が、少しでも何かのお役に立てれば嬉しく思います。