Unityに取り込んだRhinocerosモデルを爆破してみる

今日はライティングをいじろうと思っていたのですが、突然思い立って、RigidBodyとBoxcolliderを取り込んだモデルに付けたいと思ってしまいました。ビルがガラガラと崩れていく様子を見てみたいと、ふと思ったことに起因します。

ところが、いざコンポーネントをくっつけて再生してみると、ビルが吹き飛んでしまいました。これは予想外の挙動ですね。よくよく見てみると、マリオンが全部わっかになったまま吹っ飛んでいるのが分かります。という事はboxcolliderを使用しているので、一枚の板として扱われている可能性があります。

このビルは同じ場所にboxcolliderが混在している状態になっているため、フロアプレートと縦のマリオン横のトランザムが格子状に絡み合って無理な力がかかっているために反発する力が発生しているようです。

もうちょっと吹き飛ぶ様子をゆっくり観察したいと思ったので、massやdragあたりの数値を色々いじってみましたが、これが限界の様です。PhysicsMaterialのBouncinessもいじってみたのですが、これ以上吹き飛び方をゆっくりにすることが出来ませんでした。

メッシュ自体を細かく破壊するには有料アセットが必要になりそうです。少し調べてみました。

Exploder 3D、2Dどちらのモデルもリアルタイムでメッシュを爆破!破壊可能な小道具があるゲームを作ろう

破壊系のAssetを試す (Exploder)

これを使えばもっとリアリティのあるビルの倒壊シーンが見られるかもしれません。

Rhinocerosモデルのunityへの取り込みについて詳しく知りたい方は下の記事もご参考下さい。

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